風俗営業許可・深夜営業の図面作成で使用する測量道具をご紹介

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風俗営業許可の申請や深夜酒類提供飲食店営業の届出では、店舗の図面作成が欠かせません。

実際に店舗へ伺い、店内の寸法や設備の配置などを確認して図面を作成します。

今回は、私が店舗の測量や図面作成で実際に使用している道具をご紹介します。

① パソコン・マウス(Jw_cad)

店舗の測量では、現場で方眼紙などに手書きで図面を描く方法もありますが、当事務所では「Jw_cad」というCADソフトを使用しています。

測量した寸法をその場で入力し、おおまかな図面を作成しながら作業を進めています。

現場で図面を作成することで、寸法の測り忘れや確認が必要な箇所に気づきやすくなりました。

現地で作成した図面をもとに、事務所で必要な情報を追加・整理し、申請・届出用の図面に仕上げていきます。

30㎡ほどの店舗であれば3時間程度、店舗での測量をします。

広い店舗だと鍵をお預かりして作業したり、数日間にわけて作業をする了承を得ています。

② レーザー距離計

レーザー距離計は、レーザーを使って壁から壁までの距離などを測定する道具です。

一般的なメジャーと違い、長い距離でも一人でスムーズに測定できるため、店舗の測量では欠かせない道具のひとつです。

特に広い店舗や、メジャーを伸ばしにくい場所の測定で活躍します。

レーザーが使いにくい場所もあるのですが、そちらの解決方法は後々つづります。

③ 照度計

照度計は、店内の明るさ(照度)を測定する道具です。

風俗営業では、営業の種類に応じて店内の照度に関する基準が定められています。

スナックやキャバクラなどは5ルクス以上、BARなどの深夜営業は20ルクス以上が求められています。

そのため、店舗に行く際には寸法の測定だけでなく、店内の明るさについても確認することがあります。

重要な確認項目のひとつです。

④ コンベックス(メジャー)

コンベックスは、一般的にメジャーと呼ばれる道具です。

レーザー距離計では測りにくい細かな部分や、カウンター、テーブル、設備などの寸法を測定する際に使用しています。

レーザー距離計とコンベックスを使い分けることで、店舗のさまざまな箇所を測定しています。

⑤ レーザーターゲット(自作)

こちらは、ブックスタンドを改良して作った自作のレーザーターゲットです。

レーザー距離計は、レーザーを照射する対象が必要ですが、測りたい位置に壁や適切な対象物がない場合もあります。

そんなときに、このレーザーターゲットを設置して測定しています。

上のように、机の端まで測りたいけど照射先がないような場合でもスタンドを置くことで測ることができます。

ちなみに、最初は黒い折り紙を貼っていましたが、レーザーの反射を考えて白い折り紙に変更しました。黒だと光を吸収してやや距離が短くなってしまうんだとか・・・。

市販の道具だけでなく、現場で使いやすいように工夫した道具も活用しています。

⑥ 養生テープ

養生テープも、測量の際に役立つ道具のひとつです。

ガラスなど、レーザーが反射しにくかったり、うまく測定できなかったりする場所では、養生テープを貼ってレーザーの照射先として使用することがあります。目印などにも使います。

ちょっとした工夫ですが、現場ではこうした道具が意外と役立ちます。

※テープを使用する際は、貼り付ける面の材質などに注意しています。

まとめ

風俗営業許可や深夜酒類提供飲食店営業の届出に必要な図面は、一般的な建築図面とは記載を求められる項目が異なります。

よく、お客様から「図面ならすでにあるから図面作成分の代金はいらないでしょ?」と言われますが、不動産会社や建築会社の図面だった・・・ということで使えないことがほとんどです。

警察署から求められている内容がおとしこまれている図面なのか?というところがポイントです。

「前のオーナーが許可を受けた時の図面がある」といったケースでも、その図面が今回の許可で使えるかどうかを、結局は最初から確認しなければいけないので手間が省けるかというとそうではなく・・・。私が過去に手掛けた場所ならいいのですが。

店舗の形状や寸法はもちろん、客室や設備の配置なども一つひとつ確認しながら図面を作成しています。

新しくお店をオープンする際には、内装工事や設備の準備、スタッフの採用など、さまざまな準備が必要になります。

そのような忙しい時期に、慣れない図面や申請書類をご自身で作成するのは、時間も手間もかかります。

TWIN行政書士事務所では、お客様のご予算やご要望に応じて、店舗の図面作成から風俗営業許可申請・深夜酒類提供飲食店営業の届出まで、必要な部分をサポートしています。

「図面作成だけ依頼したい」

「書類作成から申請・届出までまとめてお願いしたい」

といったご相談にも対応しております。

風俗営業許可や深夜営業の手続きでお困りの方は、ぜひお気軽にTWIN行政書士事務所までお問い合わせください。